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日本とフランスの食文化の類似点

フレンチと言えば、最も優れていて、最も古い歴史を持つ料理と言われています。では日本はと言えば、国としてフランスと同じように長い歴史があり、やはり食べることへのこだわりは古くから歴史があります。そんな二つの国が、ランチを過ごすことに共通点があるようです。フランス人は、ゆっくりと人生を過ごすことが美徳とされている人たちで、片や日本人は、時間通りにきっちりと過ごし、真面目過ぎるほどの人たちになるでしょうか。ところが職場での昼休みに費やすランチは、共に重要なことと捉えているようです。フランスのサービス企業の調査によれば、ランチを職場で30分以上取っている国の結果を見てみると、第一位はやはりフランスになりますが、日本もアメリカやイギリスより上位の、第四位に位置するようです。生真面目過ぎるほど働くことが当たり前と言われる日本のイメージからすると、驚きを隠せません。なぜなのでしょうか。その答えはフランス、日本共に、皆で集まって食べることを社交の場として重要視しているからだとのことです。同じ釜の飯を食うとは日本では、今も良く語られることわざですが、会社などの組織の団結を図るということが、とても大事なことだと考えているからでしょう。フランスもゆっくりと時間をかけて、皆で集まって食べることによる人と人との繋がりを大切にしているようです。すなわち、同じ文化を共有していると言えるでしょう。

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